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LINE、福岡新社屋のデザイン公表 市民向け図書館を併設

LINEは福岡・博多に建設予定の自社ビルのデザインとコンセプトを公開した。低層階には図書館を設け地域に開放する。西日本地域の人材採用も強化する。

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 LINEは2月27日、2016年春頃に完成を予定している福岡社屋の外観デザインを公表した。近隣や環境に配慮し、LINEの“人と人をつなぐ”というコンセプトを表現しているという。

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外観イメージ

 東京・渋谷の本社に続く国内第2の拠点として、昨年夏に建設計画を発表していた。JR博多駅近くの地上11階・地下2階(延べ床面積1万3752平方メートル)で、低層部には図書館を設け、市民に開放する。4月に着工し、16年春の完成を予定している。

 新ビルには子会社「LINE Fukuoka」が入居し、本社と連携しながらLINEと関連サービスの企画・開発・運営からカスタマーサポートまで行う。企画・開発運営・カスタマーサポート・翻訳などの職種で、九州を中心とした西日本地域から計200人以上の採用を計画している。

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