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総務省が“変な人”公募 「奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人」に300万
ICTに関する“大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人”を支援する「独創的な人向け特別枠(仮称)」プログラムを総務省が開始。まずは委託先の企業・民間団体を公募している。
総務省は5月22日、“ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すため”、情報通信に関わる課題に挑戦する個人を支援する「独創的な人向け特別枠(仮称)」プログラムを開始した。まずは同プログラムを進めていく制度・仕組み作りに関わる委託先企業、民間団体を公募。6月以降に支援対象者を募る。
採択件数は10件程度を想定し、300万円を上限に研究費を支給する。ゴールへの道筋を明確にする価値ある「失敗」を奨励する――とし、期待された成果が出なかった場合でも方向性が明確になった場合は高評価とする絶対評価を採用するという。
個人の募集は6月以降としており、義務教育修了済みであれば応募可能。“大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人”を求めるとうたっている。
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