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iOS 8.0.2アップデート後、「ヘルスケア」サポートアプリが多数登場
iOS 8.0.2アップデートでHealthKitアプリのバグが修正され、App Storeに「ヘルスケア」アプリをサポートするアプリが登場している。
米Appleが9月25日(現地時間)にHealthKitアプリのバグの修正を含む(事実上初の)iOS 8のアップデート「iOS 8.0.2」をリリースしたことを受け、App Storeに多数のHealthKitサポートアプリが登場した。
米国のApp Storeには、「Apps for Health」コーナーも開設された。
これらのアプリは、Apple純正アプリ「ヘルスケア」と連係し、ヘルスケアのダッシュボードに健康情報や運動記録を表示する。ヘルスケアの機能をフルに利用できるのは、現在は「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」のみだ(「iPhone 5」および「iPhone 5s」にも対応する)。
例えばフラスクが27日にアップデートしたフィットネスアプリ「FitPort ヘルス&フィットネスダッシュボード」(200円)では、Apple純正アプリ「ヘルスケア」と連係し、歩数、ウォーキングとランニングの距離、上った階段数、自転車の走行距離、活動カロリー、摂取カロリー、体重、体脂肪率を表示するようになった。
変更履歴:当初、ヘルスケアを利用できるのはiPhone 6/6 Plusのみと記述していましたが、iPhone 5およびiPhone 5sでも機能の一部を利用できると修正しました。[2014/9/30 8:00]
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