ニュース
「Windows 10」のテクニカルプレビューのダウンロード、100万本を突破
Microsoftが10月1日にリリースした次期Windows「Windows 10」のテクニカルプレビューのダウンロード数が100万本を突破し、20万件以上のフィードバックがあった。同社は次期ビルドを間もなくリリースする計画だ。
米Microsoftは10月13日(現地時間)、1日にリリースした次期Windows「Windows 10」のテクニカルプレビューの累計ダウンロード数が100万本を突破したと発表した。
ダウンロードしたユーザーからのフィードバックは20万件を超えるという。
インストールされたテクニカルプレビューの64%が仮想マシン(VM)ではなく、実機に直接インストールされた。同社のOperating System部門コーポレートバイスプレジデントのジョー・ベルフィオーレ氏は、これは、フィードバックの多くが数分ではなく、かなり長い期間実際に使ってみた上でのものであることを示していると語った。
ベルフィオーレ氏は、フィードバックを反映した次のビルドを“間もなく”リリースするとしている。
Windows 10の正規版は2015年中に公開される見込みだ。
テクニカルプレビューはこちらのページからダウンロードできる。
関連記事
- Microsoftの次期OSは「Windows 10」 「テクニカルプレビュー」を10月1日にリリース
「Windows 9(仮)」とうわさされていた次期Windowsの名称は「Windows 10」になり、10月1日に誰でもダウンロードできる「テクニカルプレビュー」が公開される。タイルが統合されたスタートメニューとタスクバーが復活した。 - 「Windows 10」にタッチ/マウス切り替えボタン「Continuum」
Microsoftは「Windows 10」発表イベントで、Surfaceシリーズなどタブレット/ノートPCとして使える端末向けに、UIをタッチとマウス+キーボード向けに簡単に切り替えられる「Continuum」メニューを紹介した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.