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Windows 7のメインストリームサポート13日に終了 延長サポートは2020年まで
「Windows 7」のメインストリームサポート終了が米国時間1月13日に迫っている。延長サポートは5年後の2020年に終了する。
「Windows 7」のメインストリームサポート終了が米国時間の1月13日に迫っている。その後の「延長サポート」でセキュリティ更新プログラムは引き続き提供するが、Microsoftはユーザーに対し新しい環境への移行を早めに検討することをすすめている。
Microsoftのメインストリームサポートでは、無償サポートや新機能リクエストの受け付け、セキュリティ更新プログラムを提供。期間は発売から最低5年間。その後は延長サポートに移行し、無償サポートや新機能のリクエストなどは終了。セキュリティ更新プログラムなど一部のサポートのみを最低5年間提供する。
Windows 7は2009年10月に発売されており、1月13日にメインストリームサポートを終了。延長サポートも2020年1月14日に終了する予定だ。
Windows XPは14年4月に延長サポートも終了し、全サポート期間が終わっている。Windows Vistaの延長サポート終了は17年4月11日。
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