気象庁は1月28日、Twitter公式アカウント「@JMA_kishou」を開設した。広報を目的としたアカウントで、観測結果や気象庁の取り組みなど、報道発表を発信する。警報などの防災気象情報は発信せず、こうした情報は従来通り報道機関や気象庁のサイトから入手するよう呼び掛けている。
発信するのは、災害への警戒呼びかけや、観測や予測の結果、講演会や訓練への参加依頼などについての報道発表と、気象科学館の案内、気象庁で開催するイベントの告知。運用開始後に発信内容を変更する場合があるとしている。
フォローする際は、Twitterの認証バッジを確かめてから行うよう呼び掛けている。午前9時22分に最初のツイートを投稿した後、約2時間半でフォロワーは7000を超えている。
関連記事
- 日本気象協会、全国142都市のTwitterアカウント開設 天気を発信
「tenki.jp」を運営する日本気象協会が、全国の主要142都市の天気を伝える公式Twitterアカウント142個の運用を始めた。 - 雨雲の動きを10分間隔・250メートルごとに確認「豪雨レーダー」 気象協会が公開
雨雲の動きを250メートル解像度・10分間隔で確認できる「豪雨レーダー」を日本気象協会が公開した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.