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ドコモ、「ドコモ光」を3月1日スタート 携帯とセット加入で料金割引

NTTドコモは1月29日、NTT東西地域会社の光回線を利用した「ドコモ光」を3月1日から提供すると発表した。同社が光ブロードバンドサービスとインターネット接続サービス、携帯電話サービスを一括提供し、最大で月額3200円を割り引く。

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 NTTドコモは1月29日、NTT東西地域会社の光回線を利用した「ドコモ光」を3月1日から提供するとと発表した。同社が光ブロードバンドサービスとインターネット接続サービス、携帯電話サービスを一括提供し、最大で月額3200円を割り引く。

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ドコモ光パックの提供イメージ

 ドコモ光の料金と、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の「パケットパック」を組み合わせた「ドコモ光パック」を提供。データ通信量に応じ複数のプランを用意し、通信量が多いプランほど割安になっている。

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戸建て向け
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マンション向け

 ドコモ光と携帯のパケットパックをセットにした戸建て向け「ドコモ光パック」(2年定期契約ありの場合)では、家族でパケット容量をシェアする「シェアパック30」(月額2万2500円)とドコモ光(ISP一体型月額5200円)を月額2万4500円で提供、3200円を割り引く計算になる(税別)。

 また1人向けの「光データL」パックとのセットの場合は月額1万900円で提供。通常(6700円+5200円)から1000円割り引く(税別)。

 同時に、スマートフォンを新規/MNPで契約し、ドコモ光パックの「光シェアパック」に加入したユーザーを対象に、基本プランを最大12カ月間1350円(税別)で割引する「光スマホ割」を開始する。

 ドコモ光パックは「U25応援割」「ずっとドコモ割」を適用するため、25歳以下のユーザーや長期契約者はさらに割安に利用できるとしている。

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ドコモ光の料金

 ドコモ光は、NTT東西の「フレッツ」提供地域で利用でき、通信速度はおおむね最大1Gbps。光サービスだけを利用する「単独型」と、提携するISPの接続サービスをセットで利用できる「ISP料金一体型」から選べる。ISPは「タイプA」(BIGLOBEなど、3月から)、と「タイプB」(So-net、@nifty、OCNなど、6月から)があり、タイプBは月額200円高い。

 単独型の月額料金は戸建て5000円/集合住宅向け3800円、一体型はタイプAが戸建て向け5200円/集合住宅向け4000円、タイプBが戸建て向け5400円/集合住宅向け4200円。

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