ニュース
全自動洗濯物折り畳み機、パナソニックなどが開発へ 「折り畳みにかかる手間から解放」
洗濯物を全自動で折り畳むマシン「laundroid」をパナソニックなどが共同開発する。
洗濯物を全自動で折り畳むマシン「laundroid」(ランドロイド)をパナソニックなどが2016年度中の販売予約受け付け開始を目指し共同開発する。「人々は洗濯物の折り畳みにかかる手間から解放され、趣味や家族との時間の充実を図れるようになり、人々のライフスタイルに変革をもたらしていく」という。
共同開発に参加するのは、鼻腔挿入デバイスやオーダーメイドのゴルフシャフトなどを開発する「seven dreamers laboratories」(セブンドリーマーズ、東京都港区)とパナソニック、大和ハウス工業の3社。
セブンドリーマーズが開発した洗濯物折り畳み技術と、パナソニックが持つ洗濯乾燥機の技術と家電開発力、大和ハウス工業の住宅事業、医療・介護施設事業の実績を融合。早期の実用化を目指す。
関連記事
- 高齢被災者にアザラシ型セラピーロボット 大和ハウスが無償貸与
東日本大震災で被災した高齢者の心のケアを支援するため、セラピー用のアザラシ型ロボット「パロ」を大和ハウスが無償貸与する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.