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ライカ初のフルサイズミラーレス「ライカSL」 タッチパネル搭載、4K動画撮影も
ライカが同社初のフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼「ライカSL」を11月末に発売する。
ライカカメラは10月21日、同社として初の35ミリフルサイズCMOSセンサー搭載ミラーレスデジタル一眼カメラ「ライカSL」を11月末に発売すると発表した。実売予想価格はボディー単体が92万円程度。
有効2400万画素のCMOSセンサーと独自の画像処理エンジン「LEICA MAESTRO II」、2Gバイトのバッファメモリを搭載。最高11コマ/秒の静止画連写や最高30fpsの4K動画撮影が可能という。
新開発の電子ビューファインダー「EleResファインダー」(440万ドット)を備えるほか、本体背面には2.95インチのタッチパネル式液晶モニタを搭載。画面タッチで各種メニュー操作を行える。
ライカLマウントを搭載し、ライカTシステムのレンズを装着できるほか、マウントアダプター経由でライカS/M/Rシステムのレンズも活用できる。専用レンズとして、標準ズームの「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH」(実売予想価格は62万円程度)など3本をラインアップする。
感度はISO 50〜5万。本体サイズは147(幅)×104(高さ)×39(奥行き)ミリ。重さ847グラム(バッテリー込み)。
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