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4文字しか使えないコミュニケーションアプリ「Ping」
4文字しか使えないコミュニケーションアプリ「Ping」が登場。TwitterやFacebookより気軽に投稿でき、寂しさをまぎらわせたり共感できるサービスを目指している。
4文字しか使えないコミュニケーションアプリ「Ping」(iOS対応)を、アプリ開発のオモロキなどが12月25日にリリースした。同じ言葉を投稿した人同士で「共振」し、お互いが登録した写真を少しずつ見せ合える。TwitterやFacebookより気軽に投稿でき、寂しさをまぎらわせたり共感できるサービスを目指している。
漢字・カタカナ・ひらがな・絵文字を使って4文字以内の言葉を投稿する(これを「ピング」と呼ぶ)と、位置情報を基に、近所で同じ言葉をピングしているを一覧で表示する。同じ人と何回か共振すると、その人が登録している写真が少しずつ見られるようになる。
自分の気持ちを発信したり、造語を作って誰かに探索されるのを待つ――などの遊び方が可能。「4文字の言葉の共振から、共感へ、理解へと。なんども共振することで、誰かを見つける楽しさ。誰かに見つけてもらう楽しさ。そういう冒険がこのアプリでできるといいなと思います」という。
「ボケて」などWebサービスを開発するオモロキと、投稿型図鑑サイト「ズカンドットコム」を運営するズカンドットコムが共同で開発した。今後は、特定のモノ・コトに対してピングができる機能や、何度も共振する人とコミュニケーションが取れる機能を実装していく予定だ。
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