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ミクシィとFacebookがタッグ 「モンスト」米国向けマーケティング本格展開
ミクシィとFacebookが協力し、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」の北米向けマーケティング活動が今春から本格化する。
ミクシィは2月5日、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」の北米向けマーケティング活動をFacebookと協力して今春から本格化すると発表した。
Facebookの広告クリエイティブ専門チーム「Creative Shop」を日本のゲームデベロッパーとして初めて活用。対象ユーザーを8つのセグメントに分け、各セグメントに合わせた動画をそれぞれ配信する。同時期に各セグメントごとにオンライン/オフラインの広告配信やイベントを実施し、効果の最大化を狙う。
Facebookは対象セグメントの設定やクリエイティブエージェンシーの選定などで知見を提供し、ミクシィを支援。動画撮影にはモンストを開発するXFLAGスタジオとFacebookのチームが参加し、現場で意見をぶつけ合いながら制作したという。
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