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銀座ソニービル、来春営業終了 2022年秋に新ビル
東京・銀座の「ソニービル」が2017年3月に営業を終了。18〜20年はイベントスペースとして利用し、22年秋に新ビルをオープンする。
ソニーは6月13日、同社のショールームなどがある「ソニービル」(東京・銀座)を取り壊し、リニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」を発表した。現ビルは、2017年3月末に営業を終了する。跡地は18〜20年までイベントスペース「銀座ソニーパーク」として活用し、22年秋に新ビルをオープン予定だ。
1966年に開業し、同社のショールームやストアなどが入居しているビル。17年3月31日に営業を終了し、訪日観光客の増加が見込まれる18〜20年の間は、解体後の地上部分をイベントスペース「銀座ソニーパーク」として開放し、地下フロアを同社のショールーム、飲食・物販スペースとして活用する。その後、20年秋から新しいビルを建設し、22年秋に営業を再開予定。敷地面積は707.27平方メートル。
同ビル内のソニーショールーム、ソニーストア銀座は16年8月28日、ソニーイメージングギャラリー銀座は16年9月8日に営業を終了。「GINZA PLACE」ビル(銀座4丁目)に移転し、16年9月24日にオープン予定としている。
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