米NianticのPokemon GO開発チームは8月3日(現地時間)、「Pokemon GO」を中南米で公開した。5日にオリンピックが開幕するブラジル・リオでも配信が始まっており、リオ五輪出場選手も早速遊んでいるようだ。
Pokemon GOのリオでの提供をめぐっては、治安の面で不安視する声があがる一方、リオ入りした米国の選手が「リオ五輪選手村で何が最悪か知りたい? @PokemonGoAppがないこと」とツイートするなど、選手からも待望の声が寄せられていた。
日本代表では、体操の内村航平選手が7月21日にブラジル入りした後、当時は未対応と知らず現地でPokemon GOを使い続けたところ、50万円の通信料を請求されて青ざめたが、キャリアに事情を説明して1日3000円の定額制が適用された――と伝えられている。
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