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“IoTコーヒーマシン”「バリスタ i」、ネスレが発売 スマホで濃さ調節・抽出可能
スマートフォンで濃さの調節や、抽出操作ができる「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i」をネスレが発売。マシントラブルを通知してくれる機能も備える。
ネスレ日本は8月26日、スマートフォンのアプリと連携し、濃さや泡立ちを調節して抽出できるコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i(アイ)」を10月1日に発売すると発表した。7389円(税別)から。
専用カートリッジを使用する同社のコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」に、スマホとBluetoothで連携する機能を追加した。スマホ向けの無料アプリ「ネスカフェ アプリ」(iOS/Android)で好みに合った濃さや泡立ちなどを調節し、抽出できる。作成したレシピの登録も可能だ。
目覚ましの機能や抽出時間を予約できる機能も搭載し、マシントラブルが起きるとスマホに通知を送るサポートの仕組みも持つ。コーヒーを入れるたびにポイントがたまり、ネスレの他の商品と交換できるサービスや、「友達」に登録した他のユーザーが「いつ、どんな気分でコーヒーを飲んだか」が分かる機能も用意するという。カラーはレッド、ホワイト(税別7389円)、プレミアムレッド、ピュアホワイト、ウッディブラウン(税別8315円)の5種類。
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