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「Tカード」アクティブ会員6000万人突破 日本人の2人に1人が利用
CCCが発行する「Tカード」のアクティブユーザー数が6000万人を超え、日本総人口の2人に1人が利用している計算に。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は9月12日、同社が発行している共通ポイントカード「Tカード」を直近1年間で利用したアクティブユニーク会員数が、2016年9月時点で6000万人を突破したと発表した。
Tカードは、店舗やECサイトなど計56万店舗で共通ポイントサービス「Tポイント」を使えるカード。2003年10月に提供を始め、現在までのTカード累計発行枚数は約1億9000万枚に上るという。
アクティブユニーク会員(直近1年間でTカードを使用した人のうち、複数枚所有している人の重複を除いたユニークな会員数)は、9月時点で6000万人を突破。日本総人口(1億2708万人、総務省統計局調べ)の約半数を占めるようになったとしている。
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