日本マイクロソフトは10月11日、家庭用ゲーム機「Xbox One」の本体価格を10月13日から5000円値下げすると発表した。500GBストレージ内蔵モデルは現行の3万4980円から2万9980円、1TBモデルは現行の3万9980円から3万4980円(いずれも税別)となる。
価格改定の対象となるモデルは以下の通り。
- 「Xbox One 1TB (ディビジョン同梱版)」 3万9980円→3万4980円
- 「Xbox One 500GB (Halo: The Master Chief Collection 同梱版)」 3万4980円→2万9980円
- 「Xbox One 500GB (バトルフィールド 1 同梱版)」 3万4980円→2万9980円
今回の価格改定と、12月31日まで実施している「期間限定 Xbox One 本体セール キャンペーン」を組み合わせると、500GBモデルは2万2759円(税別)で購入できるという。
なお、現行モデルより40%小型化し、4KやHDRに対応する新モデル「Xbox One S」が米国では発表済み。国内における発売日や価格は未定。
価格改定と同日の10月13日には、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)が発売する「PlayStation VR」の発売が控えている。
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