キングジムは10月18日、キーボードのテンキー部分にかぶせて使うマウスパッド「マウスブリッジ」を11月11日に発売すると発表した。2500円(税別)。
テンキーの上に本体をかぶせて設置し、本体の天面でマウスを操作する。表面には細かい凹凸加工を施した。マウスの裏に貼り付けてすべり具合を調整できる「摩擦調整シール」も付属する。
新製品を使えば、キーボードの横にマウスパッドを置く場合と比べて、机上のスペースが広がるほか、キーボードとマウスの位置が近くなるので、右手の移動距離が小さくなり、作業効率が向上するとしている。
サイズ(外径)は約130(幅)×240(奥行き)×65(高さ)ミリ、重さは約210グラム。
関連記事
- 「ポメラはポメラらしく進化してきた」――新モデル「DM200」Wi-Fi対応、新ATOK搭載で語彙は3倍に
テキスト入力に特化したデバイス「ポメラ」に新製品が登場する。シリーズ初のWi-Fi機能を搭載し、日本語入力システムには「ATOK」を採用した。 - キングジム、A5手帳サイズPC「ポータブック」 Windows 10搭載、キーボードは折りたたみ式
キングジムが、Windows 10を搭載したPC「ポータブック XMC10」を発売。折りたたみ式のキーボードを採用し、持ち歩き時はA5サイズになる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.