今年話題になった言葉を選ぶ「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語が11月17日、発表された。
7月末に配信が始まり社会現象となった「ポケモンGO」、YouTubeから広まったピコ太郎さんの楽曲「PPAP」、ヒット映画「シン・ゴジラ」「君の名は。」などが候補に。そのほか、アニメ作品のゆかりの地をめぐる「聖地巡礼」、囲碁のプロ棋士を破るなど話題となった「AI」(人工知能)もノミネートされた。
大賞・トップ10は12月1日に発表予定。昨年の大賞は「爆買い」「トリプルスリー」だった。ノミネート語は以下の通り。
- アスリートファースト
- 新しい判断
- 歩きスマホ
- EU離脱
- AI
- おそ松さん
- 神ってる
- 君の名は。
- くまモン頑張れ絵
- ゲス不倫
- 斎藤さんだぞ
- ジカ熱
- シン・ゴジラ
- SMAP解散
- 聖地巡礼
- センテンススプリング
- タカマツペア
- 都民ファースト
- トランプ現象
- パナマ文書
- びっくりぽん
- 文春砲
- PPAP
- 保育園落ちた日本死ね
- (僕の)アモーレ
- ポケモンGO
- マイナス金利
- 民泊
- 盛り土
- レガシー
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