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「マリオ」がUSJに 任天堂、テーマパークを数年内に開業へ
任天堂が、同社のゲームの世界観を体験できるテーマパークを、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのほか、米国2カ所にオープンすると発表。
任天堂は11月29日、マリオなどのキャラクターが登場し、同社のゲームの世界観を体験できるテーマパークを、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン、米ユニバーサル・オーランド・リゾート、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにそれぞれオープンすると発表した。今後、数年以内の開業を目指す。
テーマパークは、複数のアトラクション、ショップ、レストランで構成する予定。「ゲーム画面で体験していた冒険やドキドキするような楽しさ、他にはない斬新さをリアルに体験できる」(同社)という。年齢やゲームの熟練度に関係なく「あらゆる人が楽しめる」内容を目指すとしている。
任天堂は2015年に、米Universal Parks & Resortsと提携を発表。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内に新エリアを建設すべく、「ハリー・ポッター」のエリアを大きく上回る投資を行うと明らかにしていた。
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