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目的地がどこか不明な航空券「どこかにマイル」、JALが6000マイルで提供

羽田空港から日本国内の“どこか”の空港に、通常の半分以下の6000マイルで行ける「どこかにマイル」を、JALが12月に始める。

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 日本航空(JAL)と野村総合研究所(NRI)は11月29日、羽田空港から日本国内の“どこか”の空港に、通常の半分以下の6000マイルで行けるサービス「どこかにマイル」を12月12日から提供すると発表した。JALマイレージバンク日本地区会員向け。

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どこかにマイル

 通常は1万2000マイル以上かかる国内線の往復券が6000マイルで交換できるサービス。ただ、行き先の空港は、申し込み時に提示される4カ所の候補から、いずれか1カ所がランダムで決まる仕掛けだ。候補の組み合わせは何度でも選び直せる。

 申し込みはJALのWebサイトから。利用日(往路搭乗日の1カ月前から7日前まで)、時間帯、人数(4人まで)を入力し候補を選んでおくと、3日以内に行き先決定の知らせが届くという。「これまで必要マイル数を満たせなかったユーザーの旅行機会を拡大し、地域活性化につなげたい」(両社)。

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通常の半分以下の6000マイルで提供

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