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Lyftの自動運転支援でジャガーランドローバーが約27億円を出資

Uberの競合Lyftの自動運転事業に、Google系列のWaymoに続いてJaguar Land Roverが協力する。傘下の投資企業がLyftに25万ドルを出資する。

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 英Jaguar Land Roverは6月12日(現地時間)、傘下の投資企業InMotion Venturesが米配車サービスLyftに25万ドル(約27億円)を出資したと発表した。自動運転サービスを含む様々なサービス開発を支援する目的としている。

 米Uberの競合であるLyftは、5月には米Alphabet傘下のWaymoとの提携も認めた。

 この取引では、出資だけでなく、JaguarおよびLand Roberの車両をLyftのドライバーに提供するプログラムも含むという。提供方法や車種は不明。発表文に添えられた画像には、Land RoverのSUB「ディスカバリー」が写っている。

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左から、Land Roverの「ディスカバリー」、Lyftのジョン・ジマー社長、Jaguar Land Roverのハノ・カーナー取締役、Lyftのローガン・グリーンCEO

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