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“アイスなめて音鳴らす”玩具「ペロっとアイスDJ」 タカラトミーアーツとKORGがコラボ
タカラトミーアーツが、アイスをなめると音が流れる玩具を発表。電子楽器メーカーKORGとコラボした。
タカラトミーアーツは6月28日、アイスをなめると通電して音が流れる玩具「ペロっとアイスDJ」を発表した。希望小売価格は1380円(税別)。29日に発売する。
利用するには、別売りのスティックアイスを端末本体にセットする。本体グリップ裏にある「通電スポット」に触れながらアイスをなめると、金属接点を通して舌とアイスが通電する状態となり、音が流れる。一部のアイスとチョコレートコーディングされたアイスは非対応。
内蔵サウンドと本体デザインは、電子楽器メーカーKORGがプロデュース。「通電センサーの仕組みを食べ物に応用したら、食べる行為を遊びにつなげられるのではないか」と考え、KORGに相談したという(タカラトミーアーツ広報)。
音源は「パオーン」「WOW」など効果音のほか、KORGが選んだエレクトロやハウスミュージックのリズム音源など20種以上を用意した。
本体サイズは、約90(幅)×50(奥行)×110(高さ)ミリ。対象年齢は8歳以上。内蔵音源が異なる「アゲアゲver.」「クールver.」の2種を用意する。
(C)T-ARTS
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