日本マクドナルドと三井住友カードは7月25日、全国のマクドナルド店舗(約2900店舗。一部店舗除く)で、「nanaco」「Suica」などの電子マネーによる決済サービスを8月1日から始めると発表した。
対応するのは、電子マネー「nanaco」、交通系電子マネー「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」。今後は「Visa」「Mastercard」などのクレジットカードや、非接触決済の「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」にも順次対応するという。
マクドナルドは、現時点で「iD」「WAON」「楽天Edy」による電子マネー決済に対応している。利用できる電子マネーの種類を増やすことで「お客さまの支払い方法の選択肢を広げることで、さらに利便性が向上する」(同社)としている。
モスフードサービスも7月4日から、全国の「モスバーガー」店舗でSuica、PASMOなどによる決済サービスを始めている。
関連記事
- マクドナルド、全店で楽天ポイント導入 支払いも可能に
6月1日から日本マクドナルドの国内全店舗(約2900店舗)で「楽天ポイントカード」が使えるように。100円ごとに1ポイントがたまり、支払いなどに利用できる。 - マクドナルド全店でカード決済可能に 「Suica」「nanaco」も対応へ
日本マクドナルドの全国2900店舗で、クレジットカードや「nanaco」「Suica」などでの決済が可能に。 - マクドナルド、宅配「UberEATS」正式導入 都内33店舗で
日本マクドナルドが、フードデリバリーサービス「UberEATS」を都内33店舗に導入。これまで都内の一部店舗で試験導入していた。 - モスバーガー、「Suica」「PASMO」などで決済可能に
モスバーガーで、Suica、PASMOなどでの決済が可能に。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.