ハウステンボスは、観客に囲まれながら熱唱する「未来のカラオケ体験」ができるVRコンテンツ「超感覚カラオケ」を、長崎県佐世保市の「変なホテル ハウステンボス」で8月3日から提供する。
電話ボックスサイズの小部屋の前後左右・天井・床と全方位にディスプレイを配置した「The Zone」(開発元はゾーン)の新コンテンツ。
マイクを持ちボックスに足を踏み入れると、目の前には観客が待っている。歌が始まると、観客から花束やプレゼントなどが投げ込まれ、タッチ操作で応えていくことで、舞台が路上ライブから5万人の観客が待つドームステージにグレードアップする。「通常のカラオケでは味わえない、ステージが変化していくワクワクやドームにたどり着いたときの感動」が味わえるとしている。
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