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スタバWebサイト「TLS1.0/1.1」無効化 「重要なお知らせ」で一般に告知

スタバが「TLS1.0/1.1を無効化する」と一般向けに告知し、Web技術者などから驚きや賞賛の声があがっている。

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 スターバックスジャパンは9月6日、同社Webサイトで11日以降、TLS1.0/1.1を無効化するとし、ユーザーに対応を呼び掛ける「重要なお知らせ」を公表した。IT企業ではないスタバが一般顧客向けにこのような告知を出したことに、Web技術者などから驚きや賞賛の声があがり、「はてなブックマーク」などで話題になっている

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 告知によると11日以降、「My Starbucksマイページ」や「スターバックス カード管理」「スターバックス オンラインストア」など、「https」で始まるURLのページで、TLS1.0/1.1を無効化し、セキュリティを高める計画。

 TLS1.2有効化に対応していない環境では、対象のサイトを閲覧できなくなったり、スターバックスカードのオートチャージができなくなるなどの問題が起きるため、対応するよう呼び掛けている。

 スマートフォンの場合はiOS4以前/Android 4.4以前での標準Webブラウザ環境で、PCでは「Internet Explorer 10.0」以前の環境などが主に影響を受けると説明している。

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