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太田智美がなんかやる:

日本に上陸した「Google Home」とじゃんけんしてみた そこから見えた方向性とは

GoogleとLINE、それぞれのスマートスピーカーを比べてみた。

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 音声アシスタント「Google Assistant」に対応するスマートスピーカー「Google Home」が10月6日に日本で発売された(関連記事)。価格は1万4000円(税別)。ITmedia NEWS編集部では3人が入手し、3台のGoogle Homeが届いている。

 前日の10月5日には、LINEがスマートスピーカー「Clova WAVE」の正式版を発売した。こちらもITmedia NEWS編集部では2人が購入している。

 Google HomeとClova WAVE、どう違うのか。比較してみた。


Google Home

「ピザって10回言って」

 通常のレビューは他の人に任せるとして、ここではやはり「センス」を問いたい。WAVEに「ピザって10回言って」と言うと、「ピザピザ……」と反応したが、Google Homeはどうか?

 Google Homeは全てを分かっているような反応を見せた。ちなみにWAVEは、「あれ、1つ少なかったみたいですね」という、少しハテナなオチを言う。これについては、Google Homeの勝利といったところだろうか。

「あっちむいてホイ、しよう?」

 続いて、Google Homeに「あっちむいてホイ、しよう?」と言ってみる。

 こちらは、WAVEの方が上手(うわて)だ。WAVEはちゃんと相手をしてくれる。

「じゃんけん、しよう?」

 Google Homeに「じゃんけん、しよう?」と言うと、じゃんけんをしてくれる。ただ、Google Homeは自分が何を出したのか言ってはくれない。そういえば、あっちむいてホイも相手にしてくれなかったが、何か理由がありそうだ。

 さらに、「何出したの?」と聞くと、「何でもないです。お気になさらず」と答える。

 WAVEを思い返してみると、「私はチョキを出しました」「私は上を指さしました」などと言っており、まるで手が存在するようだったが、Google Homeにそれはない。もしかすると、Google Homeは音声で勝負、Clova WAVEはロボットのように音声に応じてハードを駆動するようなものを目指しているのかもしれない。

「ハッピーバースデーを歌って」

 最後に、Google Homeに「ハッピーバースデーを歌って」と呼び掛けてみる。こちらは何パターンかあるようで、スタンダード(?)なものはなぜか字余り……。どこかかわいく、そして歌を聞いてなぜか少し切なくなる。

太田智美

筆者プロフィール

プロフール画像

 小学3年生より国立音楽大学附属小学校に編入。小・中・高とピアノを専攻し、大学では音楽学と音楽教育(教員免許取得)を専攻し卒業。その後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。人と人とのコミュニケーションで発生するイベントに対して偶然性の音楽を生成するアルゴリズム「おところりん」を生み出し修了した。

 大学院を修了後、2011年にアイティメディアに入社。営業配属を経て、2012年より@IT統括部に所属し、技術者コミュニティ支援やイベント運営・記事執筆などに携わり、2014年4月から2016年3月までねとらぼ編集部に所属。2016年4月よりITmedia ニュースに配属。プライベートでは2014年11月から、ロボット「Pepper」と生活を共にし、ロボットパートナーとして活動している。2016年4月21日にヒトとロボットの音楽ユニット「mirai capsule」を結成。

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