東芝は11月14日、テレビ事業子会社「東芝映像ソリューション」株式の95%を、中国のハイセンスグループに譲渡すると発表した。2018年2月末をめどに約129億円で譲渡する見通し。譲渡後も社名は変更せず、TOSHIBA・レグザブランド製品の開発、販売、修理を継続するという。
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10周年を迎えた東芝の薄型テレビ「REGZA」(レグザ)だが、東芝が構造改革を進める中、「レグザは大丈夫か」という声も多く聞かれる。今回は、10年前から“レグザの顔”として知られる東芝ライフスタイルの本村裕史氏に、レグザを取り巻く状況と今後について話を聞いた。
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