ニュース
LINE Pay「コード決済」、ロフト旗艦店で導入 スマホ画面を読み取るだけ
渋谷ロフトとなんばロフトで、LINE Payの「コード決済」が使えるように。LINE Payの画面に表示したコードを店員が読み取り、決済できる。
メッセージアプリ「LINE」と連携する「LINE Pay」のコード決済が、生活雑貨店「渋谷ロフト」(東京都渋谷区)と「なんばロフト」(大阪府大阪市)で11月15日から使えるようになる。店頭のレジで、LINE Payの画面で表示したコードを読み取ってもらうだけで会計できる。
会計時にLINEを立ち上げてLINE Payをタップし、メイン画面で「コード」を選択してパスワードを入力。表示されたコードを店員が読み取ると決済でき、完了するとLINEにメッセージが届く。
まず旗艦店である2店に導入し、2018年3月までに国内55店舗に拡大。ゆくゆくは全店舗(109店舗)に導入する考え。
LINE Payは個人向けのモバイル送金・決済サービスで、ネットショッピングや個人間送金に使えるほか、プリペイド式の「LINE Payカード」でJCBに加盟している実店舗の支払い手段としても利用可能。チャージは銀行の口座振替やオートチャージ、Pay-easy、コンビニ支払いに加え、10月からセブン銀行ATMにも対応している。
関連記事
- LINE Pay、セブン銀行ATMと連携 スマホ操作でも入金可能に
セブン銀行がLINE Payと連携。セブン銀行ATMからLINE Payへの入金・出金が可能になった。 - LINEの決済サービス「LINE Pay」スタート 相手の口座知らなくてもLINEの友人に送金
LINEと連携した送金・決済サービス「LINE Pay」がスタート。まずは、LINEを通じてユーザー間での送金が行える機能などを提供する。 - コミケで使える決済アプリ「pixiv PAY」 アプリ上で売上管理も
ピクシブがスマホ向け決済アプリ「pixiv PAY」を10日にリリースする。コミケなどのイベントで使えるという。 - 日本マクドナルド、クレジットカード決済を導入 11月20日から
日本マクドナルドがクレジットカードによる決済サービスを始める。「Visa」「Mastercard」「JCB」「JCB PREMO」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」に対応する。 - H.I.Sがビットコイン決済対応 首都圏の店頭で
H.I.Sがビットコイン決済を導入。首都圏内の9拠点・38店舗で、23日に本格スタートする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.