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Tesla、“世界最速”謳う4駆電気スポーツカー、新「Roadster」披露
Teslaが電動トラック「Semi」発表イベントで、新スポーツカー「Roadster」も披露した。0-60mph加速1.9秒で世界最速を謳う。2020年発売予定で、価格は約2200万円から。
米Tesla Motorsは11月16日(現地時間)、電動トラック「Tesla Semi」発表イベントで、スポーツカータイプの四輪駆動電気自動車「Roadster」も披露した。2020年発売の見込み。価格は20万ドル(約2200万円)から。
Roadsterというモデル名は同社が2008年〜2012年に販売した初代電気スポーツカーのものだが、新Roadsterは後継モデルというより全く新しい製品になる。加速性能は0-60mph加速1.9秒。同社は「世界最速」としている。
ガラス製のタルガトップを備えるオープン4シーターだ。
なお、同社の“パイプライン”にはTesla SemiとこのRoadsterだけでなく、6月に発表した「Model Y」もある。こちらも2020年発売の予定になっている。
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