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DMM、沖縄に水族館建設 「最新映像技術を駆使」 2020年開業へ
DMM.comは12月12日、水族館「DMMかりゆし水族館(仮称)」を、2020年上半期に沖縄県内に開業すると発表した。
DMM.comは12月12日、水族館「DMMかりゆし水族館(仮称)」を、2020年上半期に沖縄県内に開業すると発表した。「“世界初”最新映像技術を駆使した新しいエンタテイメント水族館」になるという。初年度210万人の入場者を目標としている。
建設予定地は、那覇空港から約5キロの場所(沖縄県豊見城市豊崎 美らSUNビーチ隣接)に大和ハウス工業が開発予定のショッピングセンター敷地内。地上3階構造の1、2階部分で、延床面積は8066平方メートル。水族館運営に知見のある企業と技術提携に向け協議しているという。沖縄県内の水族館は「沖縄美ら海水族館」に続き2施設目。
通常の水槽展示だけでなく、最新の映像技術を駆使した「リアルとバーチャルの融合」による“リアル海洋体験”が可能とアピール。海洋生物と最新映像技術を組み合わせるほか、動植物と出会い・触れあえるインタラクティブな体験を可能にするとしている。季節や時間、自然の美しさをビジュアルで表現した空間演出も展開する。
那覇空港から専用シャトルバスを運行する予定(所要約30分)。タクシー・車なら約20分。
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