「VRで女の子とイチャイチャしたい!」をかなえる(かもしれない) 2017年の話題まとめ:写真でふりかえる2017年(1/3 ページ)
2017年はVR空間で女の子と思う存分触れ合えた1年だった。
今年の思い出を振り返りたい。「幼女にビンタされる」「女の子のパンストの匂いを嗅ぐ」「ハイハイしながら女の子の体をよじ登る」──何を言っているか分からないと思うが、自分でも分からない。
実は、これらはいずれも2017年にVR(仮想現実)空間で記者が体験したもの。去年は「2次元の女の子との恋をかなえる」(かもしれない)話題をまとめたが、今年は“3次元”との女の子との距離もグッと縮まった1年だったように思える。
VR空間で女の子と触れ合いまくった1年を写真で振り返っていきたい。
「幼女のビンタ」にクラクラ
「歯を食いしばりなさい!」
威勢のいい声と共に飛んでくるのは「幼女からのビンタ」だ。ゲームの祭典「闘会議2017」(千葉・幕張メッセ、2月11〜12日)に出展されたデモで、VR空間で幼い少女に顔をビンタされるというもの。
VRヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)の「HTC Vive」を被り、耳の裏側に電極を装着。映像内の少女がビンタするタイミングで約300ボルトの電流が流れ、ビンタの衝撃を体感できる仕組みだ。
少しピリッとする電流の感覚と、左頬への衝撃。頭はクラクラし、そのまま自然と顔がビンタされた方向へ傾く──この間、わずか数秒である。そしてかなり、屈辱的……。
幼女のビンタと言葉責め。忘れられない体験で、今年のスタートを切った。
開発者の声
ゆるUnity電子工作部(同人サークル):
VRに慣れたユーザーが増え、今年に入ってからはVR映像に体感型デバイスをプラスするという発想をよく見かける。そこで独自性を出したかった。
ハイハイで女の子をよじ登る
幼女のビンタから2カ月もたたないうちに、新たな屈辱感を味わう(自ら志願)ことになる。今度は、「ニコニコ超会議2017」(4月29〜30日、千葉・幕張メッセ)で出展された「巨大な女の子の体を登るVRゲーム」。まだ数年ほどの記者人生だが、前代未聞の体験だ。
「HTC Vive」を装着し、ハイハイの姿勢になると、巨大な少女を足元から見上げたような光景が見える。2カ所に設置したセンサーでユーザーの動きをトラッキングし、ハイハイして前に進むと少女の巨体を下から登っていく映像が楽しめる。
人前で恥ずかしいという羞恥心に苛まれつつも、悔しいがハイハイが進む。ちなみに、登らないまま上を見上げ、見てはいけないものを見続けるという楽しみ方もできる。
開発者の声
ゆるUnity電子工作部(同人サークル):
VR映像が原因で背中側に重力を感じたら楽しく、体験した人が不思議な感じと話すのが面白い。今度は、平衡感覚なども感じられるハードウェアとも組み合わせてみたい。
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