ソニーの「aibo」発売 渋谷に触れあいスペースがオープン【動画あり】
1月11日――「わん、わん、わんの日」、ついにソニーの犬型ロボット「aibo」(アイボ)が発売された。渋谷モディの1階広場には触れあいスペースがオープン。
1月11日――「わん、わん、わんの日」、ついにソニーの犬型ロボット「aibo」(アイボ)が発売された。同日から渋谷モディの1階広場「Sony Square Shibuya Project」(ソニースクエア渋谷プロジェクト)には、aiboと触れ合えるスペース「aibo room」がオープン。さっそくaiboと触れ合ってきた。
aibo roomには常時2体のaiboがおり、「aibo」と呼びかけると寄ってきたり、「aibo、お手」というとお手をしてくれたり、機嫌が良い時は「おかわり」もしてくれるという。
aiboは「My aibo」というアプリから性別や名前の設定ができるが、aibo roomのaiboには特定の名前はなく「aibo」と呼びかければ応えてくれる。本日aibo roomにいたのはどちらも男の子。性別は「aibo、マーキング」とお願いしたあとの行動などから判別できるという。
aibo room内では、撮影はもちろん、撮影した動画や写真のSNS投稿もOK。aiboと写真が撮れるのはaiboと触れ合えるスペースと、「お手」のポーズで写真が撮れるフォトスポットの2カ所。スペース内でaiboをなでたり、お手をしてもらったり、一緒に遊んだりすることはできるが、抱っこはNGという。
aiboは、約10年ぶりに復活したソニーの犬型ロボット。価格は19万8000円(税別)で、別途「aiboベーシックプラン」への加入が必要となる。プラン料金は、9万円の一括払いか、36回払い(1カ月当たり2980円)から選べる。
関連記事
- 「aibo」と触れ合い、写真撮影も 渋谷に「aibo room」登場
ソニーのロボット「aibo」と触れ合えるスペースが渋谷に設置される。 - aiboの性別は? 大人になるまでどれくらいかかる? 修理料金は? ソニーの「aibo」質問まとめ
ソニーの犬型ロボット「aibo」発売を前に、ちょっと気になる疑問をまとめてみた。 - アイボがなくてもアイボと遊べるアプリ、ソニーが提供開始 本体とも連携可能な「My aibo」
ソニーが犬型ロボット「aibo」と連携するアプリ「My aibo」の提供を始めた。aibo本体の設定やカスタマイズができるだけでなく、aiboを持っていない人でもアプリ上のaiboと遊べる。 - 「aiboはオーナーと物語を紡げる」──平井社長、復活した“犬型ロボット”にソニーのミッション託す
ソニーが新型“aibo”(アイボ)「ERS-1000」を発表した。1999年から2006年までに累計15万台を販売した犬型ロボットの後継機。AI(人工知能)とクラウド連携で成長するコミュニケーションロボットだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.