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12.9と11インチのiPad Pro、MacBook Airのせめぎ合い
11月2日の放送では、10月30日に開かれた「AppleSpecial Event」の内容を記事とともに振り返りました。前回の放送で発表会の内容を直前予測しましたが、iPad ProやMacBook Airに加え、松尾デスクが「もうダメかと思っていたMac miniの新モデルが出たのがうれしい」とつぶやいた4年ぶりのリニューアルとなったMac miniについて、従来モデルからの変更点や進化点をそれぞれ確認しました。
さらに接続端子がLightningからUSB Type-Cに変更されたiPad Proでは、「これでやっとiPhoneに充電できるようになった」(松尾デスク)、「周辺機器で何が動いて何が動かないのか実際に確かめてみたい」(山口記者)との声が上がりました。
山口記者はすでに新型iPad Proを予約済みとのことで、実機が届き次第、NEWS TVでも随時取り上げていきたいと思います。
続いて、クラウドファンディングサイト「Kichstarter」で出資したブツが届いたと満面の笑みを浮かべていた井上輝一記者をゲストに迎え、世界最小のタフネススマホこと中国Unihertzの新モデル「Atom」について解説をしてもらいました。
このAtomは、本体サイズが45(幅)×96(高さ)×18(奥行き)mm、重量は約108gと超小型のボディーながら、IP68の防水・防塵(じん)性能を備え、オクタコアCPUと4GBメモリ、64GBの内蔵ストレージ、指紋認証、NFCを内蔵したAndroid 8.1搭載のスマートフォンです。さらにDSDV(Dual Sim Dual VoLTE)にも対応と盛りだくさんな内容で、Atomを手にした井上記者は「これは満足感が高い製品で、いろいろと試してみたい」とのことでした。今後のレポート記事が楽しみです。
何と、すでにAtomでNEWS TVをご覧になっているオーディエンスもいらっしゃるとのことで、小型ガジェット好きには見逃せない1台となりそうです。
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MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) 、Mac mini (2018) 、iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation) 、Apple Pencil (2nd generation) のハンズオンに参加してきた。
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