日立製作所、ノートPCの新ラインアップを発表

» 2004年01月15日 14時01分 公開
[ITmedia]

 1月15日、日立製作所はノートPC「Prius Note」「Prius AirNote」の新ラインアップを発表した。

 A4ファイルサイズノートPCの「Prius Note 200H15XPV3W」はPentium M/1.60GHzを採用し、IEEE802.11b/g対応の無線LANを搭載するモデル。XGAの解像度を持つ「15インチスーパーピュアカラー液晶」や、512Mバイトのメモリ、80GバイトのHDDを搭載している。装備すると約4.5時間の駆動が可能となる大容量バッテリーも標準で添付される。実売予想価格は22万円前後。

Prius Note 200H15XPV3W

 エントリー向けのA4ファイルサイズノートPC「Prius Air Note」は3モデルが用意される。「Prius Air Note 100H15XPV3W」はPentium M/1.50GHzを搭載するほか、インテルPRO/Wireless 2100 ネットワーク・コネクションを採用するので、IEEE802.11b対応のCentrinoモデルとなる。下位モデルの「Prius Air Note 100H15XVC3」いちぶ「Prius Air Note 100H15XMC3」は、CPUにCeleron M/1.2GHzを搭載する。

Prius Air Note 100H15XPV3W

 光学ドライブは、100H15XPV3Wおよび100H15XVC3はDVD Multiドライブ、100H15XMC3はDVD-ROM&CD-R/RWドライブを採用する。価格は、100H15XPV3Wが22万円前後、100H15XVC3が19万円前後、100H15XMC3が17万円前後となる。

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