先週のアクセストップは、人を感知して監視してくれるネットワークカメラ「BL-C10」の記事。周辺機器としてはかなり以前から存在しているWebカメラだが、もともとの目的であったビジュアルコミュニケーションというコンセプトよりも、ホームセキュリティーの面から最近とみに注目されるようになった。チョットさびしい。
遊び倒してなんぼ、のコンシューマーユーザーとしては「カラーナイトビューモード」という機能と「人や動物などから放射されている赤外線による温度変化を察知して」というフレーズに反応したいところ。
動物の生態調査にも使えるのでは? と思ったものの「野外じゃカメラとルータの電源を確保するのが難しいでしょ」と反論が。
「電源とネットワークを何とかしようとすると、屋内で使うしかないね」「でも、飼っている猫を監視してもどうかな」「おお、ちょうどいいのがいますよ」「それってひょっとして」「そう、"ねずみ”ですよ」
やっぱり、チョット悲しい。
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