日本郵政公社は、11月1日に発売する来年用年賀はがきに、インクジェットプリンター対応の光沢紙を採用した「インクジェット紙光沢年賀葉書」を初めてラインアップし、関東地区限定で1億枚をテスト販売する。
関東・東京・南関東支社の限定販売。1枚65円と割高だが、デジタルカメラ画像を鮮やかな発色で印刷できるという。
インクジェット紙の年賀はがき全体では、前年比16%増の22億6609万枚を発行する。
普通紙を含めた年賀はがきの総発行枚数は約43億5000万枚。昨年の約44億6000万枚から約2%減った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.