10Dの弱点解決と大幅パワーアップでライバル機は存在しない――EOS 20D(2/3 ページ)

» 2004年09月21日 08時00分 公開
[山田彰一,ITmedia]

20D、作例

蛍光灯、水銀灯、タングステン、外光などの手強いミックス光にこのオートホワイトバランスは秀逸。ISO 400、Pオート(1/60、F5.6)で撮影。F4-5.6なので、Pオートで思いに近い絞り値が出ることが多い(オリジナル画像はこちら
蛍光灯、水銀灯、外光などのミックス。ISO 400、Pオート、オートホワイトバランスでこの色見はすごい(オリジナル画像はこちら
ISO 400、Pオート(1/60、F5.6)で撮影。タングステンの色身は少し残るがいい感じである(オリジナル画像はこちら
F11で5秒。オートホワイトバランス。三脚使用はこのカットだけだ(オリジナル画像はこちら
手ぶれ補正使用、ISO 100、0.3秒手持ち。言うことなし(オリジナル画像はこちら
レタッチしやすい控えめな発色。設定を変えれば派手な発色にもできる。ISO100、マニュアル露出(1/100、F5.6)(オリジナル画像はこちら
逆光での人物撮影。ハイライトの飛びも許容レベル。ISO 100、Pオートで撮影したが、85ミリ側での開放値F5.6、1/100となった。子どもの写真で筆者が設定したマニュアル露出と同じ値(オリジナル画像はこちら
これ実はスタジオで自然光にての撮影。ISO 200、マニュアル露出(1/50、F5.6)。開放のF5.6の描写を見ていただきたい。むしろあまり絞らないほうがいい印象だ(オリジナル画像はこちら
ISO 100、Pオート。赤の彩度が高くなりすぎないのもよい(オリジナル画像はこちら
オートホワイトバランスの力が強く、空の青がグレー寄りに補正される。優秀すぎるオートホワイトバランスとはこういうことだ。ISO 100、Pオート(1/200、F10)(オリジナル画像はこちら
輝度差がある場面も、EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMでスナップ。ISO 100 Pオート(1/125でF6.3)。1/160でF5.6を望むのはさすがにわがままか……(オリジナル画像はこちら
動体AFテスト時に横から軽快にスナップ。ISO 100でF4開放、絞り優先AEで1/125で流し撮り(オリジナル画像はこちら

10Dと20DのAF動体テスト

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