AOpen、Sonoma対応ノートベアボーン発売ベアボーンキット

» 2005年01月19日 19時28分 公開
[ITmedia]

 AOpenは1月19日、Intel 915GMチップセット(Alviso)搭載マザーを採用するノート型ベアボーンキット「1558-JL」を発表、1月下旬より発売する。価格はオープンプライス、予想実売価格は、DDR2 SO-DIMM 512Mバイト、2.5インチSerial ATA HDD 60Gバイトを搭載するセットモデルで12万8000円(税込み)。

photo 1558-JL

 1558-JLは、本日正式発表された次世代Centrino(開発コード名:Sonoma)準拠のIntel 915GMチップセット搭載マザーを採用し、15インチ液晶を搭載するノート型ベアボーンキット。市場での入手が困難な状況であることから、DDR2 SO-DIMMと2.5インチSerial ATA HDDをセットとする形で販売される。

 CPUは、Socket 479タイプのDothanコアPentium Mを搭載可能でFSB 533/400MHzに対応する。1024×768ドット(XGA)表示対応の15インチ液晶パネルを採用し、約5.4時間駆動可能なバッテリーが付属される。

 1558-JLの主な仕様は以下の通り。

製品名1558-JL
搭載チップセットIntel 915GM
対応CPUSocket 479 Pentium M(FSB 400MHz:1.80〜2.10GHz/FSB 533MHz:1.60〜2.26GHz)
メモリDDR2 SO-DIMMスロット×2(デュアルチャネル/DDR400/533対応、最大2Gバイト)、セットモデルはDDR2 SO-DIMM 512Mバイト付属
HDD2.5インチ Serial ATA、セットモデルは60Gバイト搭載
液晶ディスプレイ1024×768ドット(XGA)表示対応15インチ
キー配列日本語88キー、アプリケーションボタン、ワイヤレスLAN機能オン/オフボタン付き
通信100BASE-TX LAN、56Kモデム
搭載インタフェースUSB2.0×3、IEEE1394×1、miniPCIスロット×1、PCカードスロット(TYPE-II)×1、Expressカードスロット×1、外部ディスプレイ×1、TV-OUT×1、MIC-IN×1、Line-OUT×1、SPDIF出力×1、パラレル×1、赤外線ポート×1,オーディオDJパネル×1、メモリースティック/SD/MMC対応メモリカードスロット
バッテリー駆動時間約5.4時間(8セル65Wh)
対応OSWindws 2000 Professional/XP
本体サイズ330(幅)×275(奥行き)32.1-40.1(高さ)ミリ
重量約2.8キロ(HDD、光学ドライブ、付属バッテリ搭載時)
発売2004年1月下旬
価格オープンプライス(予想実売価格:12万8000円)

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