エルピーダメモリは3月22日、800MHz動作が可能な256ビットDDR2 SDRAM製品化を発表した。
このDRAM搭載によりメモリモジュール1枚で最大6.4Gバイト/秒の転送速度を実現する。電源電圧は1.85ボルト、100ナノメートルプロセスを採用する。システムパフォーマンスを徹底的に追及するハイエンドPCユーザー向けとして、8Mワード×8ビット×4バンクの「EDE2508ABSE-GE-E」、4Mワード×16ビット×4バンクの「EDE2516ABSE-GE-E」の2種類がラインアップされる。
量産開始は2005年5月より。A-DATA、Transcendなどのメモリモジュールメーカーより発売される。
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