アイ・オー、6倍速2層DVD+R記録対応のスーパーマルチドライブ

» 2005年07月06日 19時13分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は7月6日、2層DVD±R 6倍速書き込みに対応するATAPI内蔵スーパーマルチドライブ「DVR-ABH16D」「DVR-ABH16DBK」、およびUSB2.0外付けスーパーマルチドライブ「DVR-UH16D」の2モデル3機種を発表、7月中旬より順次発売する。価格はDVR-ABH16DおよびDVR-ABH16DBKが1万2400円、DVR-UH16Dが1万5600円。

 いずれもドライブとして日立製作所製「GSA-4167B」を採用。主な対応メディアと書き込み速度は2層DVD+R 6倍速書き込み、2層DVD-R 4倍速書き込み、1層DVD±R 16倍速書き込み、DVD+RW 8倍速書き換え、DVD-RW 6倍速書き換え、DVD-RAM 5倍速書き換えに対応している。

photo DVR-H16D

 DVR-ABH16Dシリーズは、ATAPI内蔵型のスーパーマルチドライブで、ホワイトモデルの「DVR-ABH16D」、ブラックモデルの「DVR-ABH16DBK」をラインアップする。

 添付ソフトとして、DVDオーサリングソフト「PowerProducer 3 for OEM〔PP-VR〕」、およびビデオ編集ソフト「PowerDirector Express」などが付属。ライティングソフトには、CPRMによる暗号化が可能書き込みに対応するライティングソフト「B's Recorder GOLD8 Security」が同梱される。

 本体サイズは146(幅)×170(奥行き)×41.3(高さ)ミリ、重量は約800グラム。対応OSはWindows Me/2000 Professional/XP。

photo DVR-UH16D

 DVR-UH16DはUSB2.0/1.1接続対応の外付けスーパーマルチドライブ。筐体はファンレス設計の静音仕様で、縦置き設置にも対応。PCの電源に連動して電源のON/OFFを切り替えるPC電源連動機能を備える。

 添付ソフトはDVR-H16Dシリーズと同様で、、DVDオーサリングソフト「PowerProducer 3 for OEM〔PP-VR〕」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector Express」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD8 Security」などが付属する。

 本体サイズは162(幅)×268(奥行き)×50(高さ)ミリ、重量は約1.5キロ(ACアダプタ除く)。対応OSはWindows Me/2000 Professional/XP。

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