ニュース
» 2005年09月30日 04時15分 UPDATE

週末アキバPick UP!:ウチにもちゃんと入りますよね?──待望の「i-RAM」、発売が開始されるも超希少 (1/4)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「超希少i-RAM」「X800GTO続々」「64ビット対応ソフト付き」「新品。復刻版Socket 370マザー」だ!

[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

ギガバイト「i-RAM」登場も、予約ぶんでほぼ完売

 調査当日の木曜、ギガバイト「i-RAM(GC-RAMDISK)」がアキバの複数ショップに入荷された。価格は1万9000円前後。ただし各ショップの入荷数がごく少数なうえ予約も殺到していたため、残念ながら週末に店頭で見かける可能性は限りなく少ない状況となっている。

photo ギガバイト「i-RAM GC-RAMDISK」

 i-RAMは、Serial ATA接続にてDDR SDRAMをRAMディスクとして活用できるようにするメモリスロット搭載の増設カード。そのカード上に4本のDDR SDRAMスロットを備えており、最大4GバイトのDDR SDRAM搭載を可能としている。HDDの替わりにRAMディスクに、さらには起動ディスクとしても使えることにより、OS動作やデータ読み書き含めて大幅な高速化が望める。同製品パッケージにはたとえば、Windows XP起動で約13倍高速になるといったアドバンテージがあると記載されている。

 なおi-RAMは、PCIスタンバイ電源を利用し給電される仕組みを採用するため、PCシャットダウン時でもデータが消えないのも特徴の1つ。その基板上に搭載されるバッテリーにより、停電や電源コンセントを抜くなど電源供給が完全にストップした状態でも10〜16時間の保持を可能としている。さらにi-RAMを2枚搭載すれば、ストライピングやミラーリングといったRAIDも構築できる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「前々から注目していたユーザーが多く、けっこう前から予約がかなり入っていました。初回の入荷はごく少量なので、予約分でも残念ながらすでに足りない状況です。大幅パフォーマンス向上が目に見えていますから、これだけの人気も頷けます」と話す。

 一方でこの熱烈な人気の裏で、出荷数の少なさを嘆き、不安がるショップの声も少々あった。

 取材当時、まだ入荷されていなかった某ショップは「今日(木曜日)入荷する予定なのですが、モノが来るまでは自信が持てません……。噂だと生産が追いついていないと聞いているので、しかたないかもしれないんですけど」と不安気な口調で話す。

 ショップの「入荷されるかどうか」という不安は「人気が出て売れるので、絶対入荷して売り出したい」といったことの裏返しといえるが、最近こういったパーツも少ないような気がするのでなおさらである。なおこのi-RAM、全世界で1500個限定生産(うち日本発売用として600個ほどもすでにオーダーがあったという)とのことで、そもそも希少。次回入荷予定はどのショップ・代理店も完全な白紙状態なのだという。

製品ギガバイト「i-RAM(GC-RAMDISK)」
入荷ショップ
TSUKUMO eX. 1万9800円(売り切れ)
パソコンショップ・アーク 1万9800円(売り切れ)
BLESS秋葉原本店 1万9800円(売り切れ)
ドスパラ秋葉原本店 売価未定(入荷予定)

SapphireとHISから計6種類のRADEON X800GTOカードが登場

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia PC USER に「いいね!」しよう