バッファローは11月24日、PoE対応の8ポートLANスイッチ「BSL-PS-2108M」、IEEE802.1X認証対応8ポートLANスイッチ「BS-2108M」、およびLANスイッチ用オプション製品「BS-MGK-A」「LSW-KG5P」を発表、12月下旬より順次発売する。価格はBSL-PS-2108Mが5万9800円、BS-2108Mが3万4800円、BS-MGK-A/LSW-KG5Pが双方2500円。
BSL-PS-2108MおよびBS-2108Mは、ともに8ポートを装備する10BASE−T/100BASE-TX対応LANスイッチで、ともにIEEE802.1X認証およびMACアドレスフィルタに対応、セキュアなネットワーク構築を可能としているほか、同社製アクセスポイント集中管理ソフト「AirStation Admin Tools(WL-ADT)」にも対応している。
またBSL-PS-2108Mは、IEEE802.3af準拠のPoE(Power over Ethernet)給電機能に対応、IP電話機などを接続する場合に、従来の電話と同様の使い勝手を実現している。
本体サイズおよび重量は、BSL-PS-2108Mが266(幅)×162(奥行き)×44(高さ)ミリ/1.7キロ、BS-2108Mが200(幅)×161(奥行き)×41(高さ)ミリ/1.1キロ。
BS-MGK-AおよびLSW-KG5Pは、同社製法人向けLANスイッチ「Business Switch」シリーズ用のオプション製品で、BS-MGK-AはLANハブに取り付け可能なマグネット金具のセット製品で、スチール机などへの磁石設置を可能とする。
LSW-KG5Pは壁面などに取り付けが可能なマグネット取り付け用金具で、BS-MGK-Aとの組み合わせにより、非スチール素材の壁面の設置を実現する。
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