今回のバージョンアップで追加された「日付入力支援」という機能も便利なので紹介しておこう。宣伝パンフレットなどでは、「きょう」と入力して「2006/4/20《今日の日付》」とか「平成18年4月20日《今日の日付》」と変換する機能として紹介されている。
私がさらに便利に感じるのは、「西暦←→和暦」の変換だ。たとえば「めいじ31ねん」と入力して変換キーを押すと図3左のように表示される。逆に、「2010ねん」と入力して変換キーを押した場合は図3右だ。
さらにATOKのWebサイト「ATOK.com」からユーザー登録特典の「西暦和暦変換辞書」をダウンロードすることで、西暦の「1192ねん」を和暦の「建久3年」に、和暦の「けんきゅう3ねん」を西暦の「1192年」に変換できる(図4)。ワンタッチで正確に変換されるのだから、安心。これも手放せない機能になりそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:株式会社 ジャストシステム
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年4月19日