2位 10万円以下で手に入る!? デル印のモバイルPC――「Inspiron 710m」
4位 「脱いでも脱がなくてもスゴイんです!」――ThinkPad X60シリーズの開発チームが語る
6位 14.1液晶+2.07キロ+5時間駆動の「新生活向け」バランスドPC──エプソンダイレクト「Endeavor NT550」
7位 あえて言おう、これは白い量産機ジ○であると――エプソンダイレクト「Endeavor NT2850 White Edition」
8位 ピクセラ、ノートPC向け地デジチューナーモジュールを発表──順次OEM出荷を開始
9位 世界シェアNo.1のデルが考えるスタンダードノートPCとは!?――「Inspiron 630m」
10位 きょうは「WinFast PX7600GS TDH」でGeForce 7600 GSの性能を調べてみた
しかし、1位を獲得したのは新Mac miniのレビュー記事。奇しくも先月、このコーナーの記事を書いたときも1位はMac miniでした。単にタイミングの問題とはいえ、2回連続でMac miniとは何かの巡り合わせでしょうか。
思えば、わたしとMac(=アップルコンピュータ)の出会いはいつもひょんなことが多かったように思います。社会人になって初めて自腹で買ったPCはPower Macintoshでした。本当は違うPCを買うつもりだったのですが、たまたま開催中だったキャッシュバックキャンペーンの毒牙にかかり、気がつけばお持ち帰りで初代Power Macintosh 7100を手にしていました。
これも昔話ですが、初代PlayStationが品不足で入手しづらかったときに、先輩から「何とかならんものか」と問われ、リッジレーサーを遊び尽くしてホコリをかぶっていた手持ちのPlayStationと物々交換してもらったブツは、アップル初のカラー液晶搭載モデルとなるMacintosh PowerBook 165cでした。ボンダイブルーの初代iMacに至っては、たまたまゴミ箱に捨てられていたのを救出…(以下、自粛)という有様です。
最近の例では、初代Mac miniが挙げられます。これも本来は買うつもりがなかったのですが、たまたまMac mini発売日に立ち寄った量販店で予約キャンセルと思われる在庫があり、つい出来心で買ってしまいました。それならば仕事に生かそうと考え、開封直後に起動することなくバラバラに分解し、撮影→紙面掲載という道をたどりました。今ではプレゼンテーションソフトKeynote 3専用機として立派に働いてくれています。
与太話が過ぎましたが、二度あることは三度あるとも言います。来月こそはMac miniまたはアップルコンピュータの話題から離れたいと密かに願いつつ、筆を置きたいと思います。
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