声に出して読みたいWindows Vista 日本語版の日本語(2/3 ページ)

» 2006年04月21日 16時33分 公開
[長浜和也,ITmedia]
マイクロソフトが掲げるWindows Vistaの特徴の1つに「安心と信頼を実現するPC環境」という項目がある。この画面は、擬似的にマルウェアを混入させたときに“ディフェンダー”が「Windows 防御ツールの警告」として「害を及ぼすソフトウェアまたは不要なソフトウェアである可能性のあるソフトウェアを確認する」「Windows 防御ツールにより、プライバシーを侵害する、またはコンピュータに損害を与えるおそれのあるプログラムが検出されました」と警告を発した瞬間だ

Internet Explorer 7.0日本語版でフィッシングサイトのような「疑いのあるWebサイト」にアクセスするとアドレスバーが黄色になってユーザーに注意を促す。このとき、ユーザーは「これがフィッシングWebサイトであるかどうかの報告をします」とリポートを送ることができる

すでにフィッシングWebサイトとして報告されているサイトにアクセスするとアドレスバーが赤くなり、Internet Explorer 7.0は「報告されているフィッシングWebサイト:ナビゲーションはブロックされました」と警告。「このページを閉じて、このWebサイトの閲覧を続行しないことを推奨します」とユーザーを正しい道に導いてくれる

クラシック表示モードのコントロールパネル。「保護者による制限」「同期センター」「近くの人との接続」「音声合成」「ネットワークマップ」など、新しい項目やこれまでサブメニューだったものが追加されてアイコンがずいぶんと増えている

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