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自作PCをPC内で楽しむ「PC Building Simulator」の正式版が公開手が届かないPCパーツも自由自在

ゲーム配信プラットフォーム「Steam」において長らく早期アクセスで提供されていた、自作PCシミュレーター「PC Building Simulator」の正式版が公開された。2月6日ではキャンペーン価格で提供される。

 2019年1月30日、自作PCシミュレーター「PC Building Simulator」の正式版が公開された。通常は2050円での販売となるが、2月6日までは10%オフの1845円で購入可能だ。

 また、ダウンロードコンテンツとして、カナダのグラフィックアーティストであるブロック・ホーファー氏がデザインした限定ケース(NZXT H700とH500)が付属する「Overclocked Edition Content」も520円で用意される。


「PC Building Simulator」の画面

 本ソフトは、早期アクセス版として販売されていた自作PCシミュレーターで、PCパーツやPCケースの取り外しや組み立てだけでなく、PCの起動からOS操作など自作PCに関するさまざまな体験を味わえる。自作PCではおなじみのメーカーが多数参加しており、現実世界では手の届かないパーツでPCを組むことも夢ではない。

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 フリーモードに加え、叔父から引き継いだPCサポートの運営を引き継ぎ、お客からのPCに関するトラブルを解決していくキャリアモードも選べる。

 今回の公開に合わせて、NVIDIAのグラフィックスカードであるGeoForce RTX 2080 Ti、同2080、同2070のFounders EditionやGeForce 10x0シリーズのFounders Edition、ThermaltakeやDeepcoolのPCケースも新たに追加された。


「Overclocked Edition Content」に含まれる特別デザインのPCケース

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