サムスン、中間域応答速度8ms/WSXGA+表示対応の21インチワイド液晶

» 2006年06月22日 12時50分 公開
[ITmedia]
photo SyncMaster 215TW-R

 日本サムスンは6月22日、応答速度8msに対応する21インチワイド液晶ディスプレイ「SyncMaster 215TW-R」を発表、直販サイト「サムスンダイレクト」にて発売を開始した。価格は9万4800円(税込み)。

 SyncMaster 215TW-Rは、1680×1050ドット(WSXGA+)表示に対応する21インチワイド液晶ディスプレイ。アナログD-Sub×1、DVI×1のPC用2系統入力のほか、コンポ−ネット(Y/Pb/Pr)、S-Video、コンポジットビデオ入力を装備。PIP(ピクチャーインピクチャー)やPBP(ピクチャーバイピクチャー)により2画面同時表示が行なえる。

 オーバードライブ回路を搭載、中間階調域の応答速度は8ms(黒−白−黒時16ms)。輝度は300カンデラ/平方メートル、コントラスト比は1000:1、視野角は上下/左右とも178度となっている。

 スタンドはピボット表示に対応するほか、チルト角(前方5度/後方15度)、スイーベル(左右310度)、および上下100ミリの位置調節が可能。本体下部に出力1ワット×2のステレオスピーカーを装備する。本体サイズは490(幅)×219.8(奥行き)×377(高さ)ミリ、重量は7.5キロ(スタンド含む)。

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