ソニーは10月23日、新開発LCDパネル搭載により輝度4000ルーメンを実現したSXGA+表示対応のデータプロジェクタ「VPL-FE40」「VPL-FX40」を発表した。発売日はVPL-FE40が1月上旬、VPL-FX40が2月上旬で、価格は双方オープン。
VPL-FE40およびVPL-FX40は、高開口率LCDパネルと独自の光学システムの搭載により、4000ルーメンの明るさを実現させた3LCD方式採用のデータプロジェクタ。表示解像度はVPL-FE40が1400×1050ドット(SXGA+)、VPL-FX40が1024×768ドット(XGA)をサポートする。
インタレース映像をプログレッシブに変換できる「ダイナミック・ディテール・エンハンサー機能」を搭載。12ビット3次元デジタルガンマ補正回路、3次元デジタルコムフィルターなどの採用により高画質を実現する。
入力インタフェースはS-Video/コンポジットビデオ/コンポーネント/アナログD-Subで、HDMI機器との接続にも対応。また10/100BASE-Tおよび無線LAN経由でのPC映像出力もサポートする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.