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» 2006年11月20日 12時40分 公開

オンキヨー、100kHz対応の高音質スピーカー「GX-70HD」など3モデル

オンキヨーは、PC向けステレオスピーカー3モデルを発表した。100kHz対応の高音質タイプ、ラウンドフォルムの小型タイプ、モバイル向けの1BOXタイプを用意する。

[ITmedia]

 オンキヨーは11月20日、PCオーディオ製品群「WAVIO」の新製品として、ステレオスピーカー「GX-70HD」「GX-R1X」「LX-1J」を発表した。12月10日よりGX-70HD、GX-R1X、12月25日よりLX-1Jを発売する。価格はオープン、予想実売価格はGX-70HDが1万3000円前後、GX-R1Xが7000円前後、LX-1Jが8000円前後だ。

ベストセラーモデルのHDサウンド対応版「GX-70HD」

ホワイトモデルのGX-70HD(W)。ブラックモデルのGX-70HD(B)も用意される

 GX-70HDは、WAVIOブランドの中でも人気モデルだったGX-70AXの後継製品に当たるバスレフ型の2chアクティブスピーカー。同社の音楽配信サービス「e-onkyo music」が提供する24ビット/96kHzの楽曲(HDサウンド)に対応するため、ツイータを一新し、内蔵アンプも再チューニングした。カラーはホワイトとブラックの2色が用意される。

 ウーファーは10センチOMF(ONKYO Micro Fiber)コーン型、ツイータは2センチネオバランスドーム型を採用する。再生周波数範囲はGX-70AXの48Hz〜20kHzから、48Hz〜100kHzにまで拡大した。クロスオーバー周波数は5kHzだ。アンプの最大出力は15ワット+15ワット、入力インピーダンスは10kオームとなる。

 スピーカーのキャビネットは木製のMDF(Medium Density Fiberboard)で、容積は3リットル。インタフェースはステレオRCA入力×2、サブウーファーRCA出力×1、ヘッドフォン出力(ステレオミニ)×1を搭載し、すべてに金メッキ処理を施している。

 本体サイズは、Rチャンネルが123(幅)×203(奥行き)×225(高さ)ミリ、Lチャンネルが123(幅)×184(奥行き)×225(高さ)ミリ。重量は、Rチャンネルが2.9キロ、Lチャンネルが1.7キロだ。

ラウンドフォルムのコンパクトモデル「GX-R1X」

ホワイトモデルのGX-R1X(W)。ブラックモデルのGX-R1X(B)もある

 GX-R1Xは、「ル・シータ ミニ」の愛称が付いたコンパクトなバスレフ型の2chアクティブスピーカー。独特のラウンドフォルムが特徴だ。カラーはホワイトとブラックの2色が用意される。

 音質への配慮として、前面のバッフル板を上方に約15度傾斜させることで、キャビネット内に定在波が発生するのを防ぎ、コンパクトサイズながらスケール感のある再生が可能としている。また、キャビネット上部のバスレフダクトは、チューニングを重ねて縦横比を決定した矩形のダクトを採用する。これにより、通常の円筒形ダクトと比べて、低域の再現性が向上するという。

 ウーファーは8センチOMF(ONKYO Micro Fiber)ダイヤフラム型を採用する。ボディは樹脂製で、容積は0.67リットルだ。再生周波数範囲は70Hz〜20kHz、アンプの最大出力は3ワット+3ワットに対応する。入力インピーダンスは15kオーム。インタフェースは前面と背面に、1系統ずつのステレオミニ入力を持つ。本体サイズは、Rチャンネルが118(幅)×139(奥行き)×164(高さ)ミリ、Lチャンネルが118(幅)×136(奥行き)×164(高さ)ミリ。重量はいずれも0.7キロだ。

1BOXのモバイル向けスピーカー「LX-1J」

乾電池での駆動が可能なLX-1J

 「ル・シータ ポータブル」の愛称が付いたLX-1Jは、1BOXキャビネットを採用したモバイル向けの2chアクティブスピーカー。ACアダプタのほか、単三形アルカリ乾電池4本での駆動も可能で、電池残量を示すLEDランプを搭載する。縦置き、横置き、それぞれの状態で壁に音声を反射させた状態と、4パターンの設置が可能なFL4FL(Free Layout for Free Lifestyle)デザインを採用しているのが最大の特徴だ。横置きにすると、スピーカーが左右逆になるため、本体には左右チャンネルを切り替えるスイッチが搭載されている。

 音質面では、音声の広がり感が出るようにシミュレートして形状を決定したというSD(Super Dimensional Horn)ホーンを搭載。また、携帯時に装着するスピーカー振動板のカバー「アコースティックキャップ」は、音声再生時に本体底面に装着することでキャビネットが2重構造になり、左右にバスレフポートが形成される。この「TPDB」(Twin Port Double Bass Refrex Cabinet)構造により、低音域の再生が強化されるという。なお、キャップ内には付属のステレオミニケーブルを収納できる。

 樹脂製のボディは3センチドライバーを搭載し、容積は0.37リットルだ。再生周波数範囲は200Hz〜20kHz、アンプの最大出力は1ワット+1ワットに対応する。入力インピーダンスは15kオーム。入力端子は、ステレオミニを1系統備えている。縦置き時の本体サイズは収納時が170(幅)×54(奥行き)×120(高さ)ミリ、再生時が170(幅)×54(奥行き)×123.5(高さ)ミリ。重量は0.4キロだ。

横置きでの設置にも対応する(写真=左)。持ち運び時はキャップを装着。キャップには付属のステレオミニケーブルを収納できる(写真=右)

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