ターボリナックスは2月23日、同社製小型端末「wizpy」向けのネットワークサービス「wizpy Club」を開始した。
wizpyは、マルチメディア再生機能とTurbolinuxブートイメージ入りのUSBメモリ機能を内包する小型端末。新たに公開された専用ページのwizpy Clubでは、wizpyから簡単にアクセス可能なストレージサービス「wizpyネットストレージ」やユーザー同士の交流スペース「wizpyコミュニケーション」などのさまざまなコーナーが利用できる。
またターボリナックスは、wizpyへのアプリケーション追加用の開発キットの公開を予告した。この開発キットを用いることにより、ユーザーの手で必要となるアプリケーションを自由に追加することが可能となる。開発キットの公開については、3月17日に開催される「オープンソースカンファレンス2007 Tokyo/Spring」での発表の後、wizpy Club内にて提供される予定だ。
wizpyの製品詳細についてはこちらを参照のこと。
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